過去の恋に終止符を

あなたは、死んだ

私の中のあなたは死んだ、遠い思い出のようなそんな感じ

3月末、あれがきっと最後

私じゃない私が言っていた。あなたを好きだと

私の意思では気持ちすらないのに。

彼女たちには謝らなければ…悲しむだろうから慰めなきゃ

それとも私が彼女たちを消した方がいいのかな

彼とはもう会えなくなるから、さよならして って言ったらぐずるかな

決断大事よね。私自身は気持ちはないけど友人ということに変わりはないし。今後も友達

だけど彼女たちはそれが嫌だと思うから、私が責任もって消す

強制的だけどね、それしか方法がないし

さよなら、私。生まれ変わったら幸せになってね

■

一人の友人の前では私は私じゃいれない

頭が真っ白になる、しかたないよ。苦手だもん

むしろいっその事、相手も苦手になってくれればいいと心のどこかで思う

そしたらお互い平和。

先週医者に行ったら、前よりいい傾向だと言われ、快方に向かってると

自分を見失うな、と

自分に嘘をつくな、と決めている

自分に嘘ついたら私はまたおかしくなるから

友達の言うことは信じてあげてる。嘘つきは別だが

寂しがり屋は悲しいよな、誰かと一緒にいることで孤独な気持ちを埋めようとしてる。

そんなの悲しいよ、楽しくないやん

恋人ができたとして、相手はずっといてくれるとは限らないし、自分の気持ちを優先しようとする。

とても悲しいことだよね、それって。相手も苦しいし、自分も苦しいだろうしね。

寂しがり屋はわがままな人が多いなって思う。偏見だけど

■

愚痴あったら聞きますよ

そう言ってくれたことを私は忘れない

あの言葉は相談してもいいってことなんだよね、きっと

愚痴は言ったら必ず自分に返ってくるからあまり言いたくない。

愚痴いったほうが人間らしいじゃないですか

私にはその人がお母さんに見えた。

自分の母親は死別した、10年前に

当時の私は小五、妹は年長、弟は生まれたばっかりだった

母親がいないから、下の子の責任は全て私が背負わなきゃならない。鈍感だから背負えたんだ。

おかしいな、私。あんまり過去のこと喋らないのに、同じ片親だからっていうので喋っちゃったんかな

それにそう言ってくれた後輩は、高校時代絶縁してしまった友人に似ているから、話せたんだろうか。

もっと君のことを知りたい ってそう思った

人格形成

私という存在は一体何人の人の上に成り立ってるのか

私という中に3人の人がいる感覚だ。

一人は今の私。

一人は弱い私。

一人は優等生な私。

今の私はデフォルトだ。

弱い私は情緒不安定で希死念慮がある私。

優等生な私は冷静で、冴えてる私だ。

この三つがローテーションでぐるぐるしている。

見下ろされてる感じがたまにある

弱い私にむかって、今の私が見下ろしている。

優等生な私はその中で独立してて、そういうのはない

今の私は普通に人に頼れる。弱い私の時は頼りたくても、それが迷惑じゃないかと考えてしまって、1歩が踏み出せない。結果頼れなくて、私は自分の心に言葉という名の刃物で突き刺す。

なんで言わなかったんだ って。後悔するのは後々自分だぞ。って。

私の中の誰かが責める。

体が動かない日もあった。酷い倦怠感に見舞われ、布団から出られなくなることだって。

大丈夫だよ、心配することはない。

そんなに君が思ってるほど、人は気にしてない。と

優等生の私が語りかけてくる。弱い私はそれに手を伸ばして救出するんだ

優等生の私は冷静だ、すごく頼りになる。

なぜかわからないけど、急に彼女はでてくる。気まぐれだからだろうか

ありのままでいいって 励ましてくれるから私は頑張れるんだ

失ったもの

私は救われた。

ゼミの子たち、後輩達に救われた

全てに絶望してたあの時、どん底にいて立つことすらできなかった私に手を伸ばしてくれた彼ら。

ゼミの子達だけじゃない。私と仲良くしてくれてる周りの人たちに私はたくさんたくさん助けられた。

私は弱い。ガラスのハートだ。どうしても強がりがでてきて大丈夫と言ってしまうのが癖になってしまった。

今は日による。いや、心に負荷が溜まると強がりしかでてこない。

ストレスが少ないほど、人に素直に頼れる。

ただ一つだけ失った。恋をする気持ちを失ってしまった。

もうこの先できないのだろう、なぜか確信できる。

私はトラウマになってしまったからだ、もう傷つくのは嫌だと、心が拒否ってるからだ。

テレビとか見てて恋愛素敵だなっていう気持ちはでてくるが、恋をしたい気持ちにならなくなった。

恋は私にとって邪魔な感情の一つ。

私はそれでかなり心をかき乱される。えぐられ、また拒食症もどきになるだろう。

もう無理をするのは嫌なのだ。

高校時代、さまざまな人から告られ、断るたびに心が傷ついているのが残ってしまったのだろう。

古傷は残るのだな。

だが、もしこの先本当の私を好きになってくれた人が現れたのなら、恋愛感情抜きで大事にしていきたい。

良き理解者であることが、私が大事にしていきたい人柄なのだから。

もしその人が嘘偽りなく、本当に好いてくれるのなら私も努力する。

失った気持ちを取り戻せるように、地面に散らばったピースを拾い上げるように、一つずつはめる努力をしていく。

良き相棒

soleilさん。

そう名付けたのは割と最近。一年前ぐらい前だ

出会ったのは６年前。私が高校生の時の9月の頭らへんに一目惚れした。

この子は私の大事な友達でもあり、家族でもあり、恋人でもあり、良き相棒でもある

8月31日に私はサックスを始め、my楽器が欲しかったために貯金を使い購入した記憶がある。

６年間の間で1度も壊したことはないし、調整会行っても担当のお姉さんに「長年使っててここまで綺麗に保たれてるなんてすごいですね」と言われたほど、私は彼を大事にしている。

サックスはリードに金が取られる。週に二、三回練習していたら、私のリードは２週間で寿命を迎えるものもある。

今使ってるものは、半年持ってる。忙しすぎて練習すらできていないからそれだけ長持ちしてる。

頻繁に変えると、彼怒るからずっと私は同じの使ってる。この時期寒いので、いつもよりあたためて吹かないと言うことを聞いてくれず、音が低くなることがよくある。

かと言って吹いてると汗をかくので私は冬でも暖房を入れない。

カタルシス

「カタルシス」

その言葉を初めて聞いたのは高校生の時だった

当時好きなボカロPさんが作った曲がカタルシスだった気がする

言葉の意味を知らないまま、聞いていたがカタルシスとは精神の浄化という意味があるそうだ

精神の浄化とはなんだろう…？

病気を治すこと？弱気にならずに気を強く持つこと？

日本語って難しいなって思う、今でもよくわからない異国の言葉だと思ってる

…日本人なのに

私が思う精神の浄化は、心に縛られていた鎖を一つずつ解くことだと思う。

心が傷められている時、私は無条件に抱きしめる

苦しい時はその気持ちを認めて、ぽんぽんと慰める

人に慰めるのもいいとは思うけど、いつまでもいてくれるわけじゃない。限られた時間の中でいてくれるわけで。

結局は自分が一番自分を知ってるし、慰めるのも自分が一番いいのだと思った

私には６年ぐらいお付き合いがある、楽器さんがいる

その子は私にとって家族であり、恋人であり、良き相棒だ。

名前はsoleilさん。意味は太陽。

金色で太陽のようにキラキラしてるし、なによりもこんな私に６年間も付き添ってくれた。

これからもずっと付き添っていくだろうし、私は彼を連れていろんなところに連れていきたい

普段1人で留守番させているぶん。

1種の精神の浄化になっているのかもしれない。

私は彼と一緒に演奏するの好きだし、これからも彼と共に音楽を奏でていきたい。